【バツ2が回答】遺言書は相続や離婚以外で書きなさい!書き残したい内容とその理由

 

どうもToshiです^^

 

今回のテーマは【遺言書】についてお話をします。

遺言書は誰に書くものなのか?

一般的に自分が亡くなってから家族に対して書き残すモノと言われていますが、本当にそうでしょうか?

僕は、遺言書は自分の気持ちを愛する人に残すラストレターだと考えています。

 

それでは、遺言書の事実についてお話しますので最後までお楽しみくださいね^^

 

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1.遺言書は健康な時に書くって知っていました?

そもそも遺言書とは?

遺言(ゆいごん、いごん、いげん)とは、日常用語としては形式や内容にかかわらず広く故人が自らの死後のために遺した言葉や文章をいう。日常用語としてはゆいごんと読まれることが多い。このうち民法上の法制度における遺言は、死後法律関係を定めるための最終意思の表示をいい、法律上の効力を生じせしめるためには、民法に定める方式に従わなければならないとされている(民法960条)。法律用語としてはいごんと読まれることが多い。

Wikipediaから引用

めちゃめちゃ簡単に言うと、自分の気持ちを書き残すから後は仲良くやってね!というように僕は思っています。

 

どういうことですか?と思うかも知れません。

 

それは、元気がなくて、ペンを持つ力も残っていない方が遺言書を残すパワーは残っていないじゃないですか?

ドラマのように最後の力を振り絞ってなんてことは、リアルでは考えられません、あれは視聴率を上げるためのモノですので...

 

自分の気持ちを書き残すって意志の力を使います、そして意志の力を使うには健康な状態でないとできないんです。

だから、健康で幸せを感じている時にこそ自分の思いを書き残せるのです。

1-1遺言書を書こうと思った体験談

この2年で、家族2人が他界しました。

祖母と父親です。

祖母は老衰で、苦しむ様子もなく静かに息を引き取りました。

 

父親は腎臓の8年間人工透析に通っていました。

最後は人工透析ができなくなり、1週間で他界しました...

 

他界する前日、一緒に夕飯を食べながら「次の休日にドライブに行こう!」「いきたい場所があれば教えてね!」

父は嬉しそうに「うん、決めておくよ」と言いました。

 

それが最後に交わした父親との会話でした...

 

お骨になって帰ってきた父親はもう何も語ってはくれません。

その時にこう思いました。

 

「この8年間、どんな気持ちで病気と向き合って生きてきたのだろうか?」

「母親や僕に対してどのような思いで暮らしてきたのだろうか?」

「どんなイメージで最期を迎えようとかんがえていたのだろうか?」

 

今となってはわかりません。

 

父親は病気と向き合いながら最期の瞬間を迎えました。

 

しかし、僕はどのように最期を迎えるかわかりません。

それは、災害であるかもしれませんし事故かもしれません。

明日か1年後か30年後かもしれません。

僕は未来のことはわかりません...

 

しかし、未来に今の自分が感じている思いは残すことはできます。

ポジティブでもなくネガティブでもなくフラットな気持ちで書き残します。

 

そのためには心も体も健康である必要があります。

なので、僕は自分が元気で幸せを感じている時に遺言書(ラストレター)を残します。

 

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1-2遺言書の種類は今の気持ちを残せばよい!

遺言書と聞くとどのようなイメージが浮かぶでしょうか?

相続ですか?

財産分与ですか?

兄弟や子供が争わないように?

遺言書で検索すると上記のようなニュアンスのことがずらっと書かれていると思います。

 

しかし、今の僕には相続するほどの財産はありません(笑)

 

ただし、未来は誰にもわかりませんので、そうとも言い切れないのですけれどね。

 

なので、一回で書き残す必要はありません。

なぜなら、期間を決めて3年に1通とか5年に1通と書き直せばいいからです。

 

その時に書き残したいことは、現在の考え方や思っていることです。

たとえば

 

「離婚はしたけれど、子どものことやパートナーのことは大切な存在」

「離れて暮らしているけれど、お父さんは応援し続けるよ」

「今はこのような状態だけれど、きっと幸せになってやるぜ!!」

 

 

キモい!!

ウザイ!!

そう思うかも知れませんねw

 

けれど、一方でそういった目標があるからこそ未来に今の気持ちを残すことができるのではないのでしょうか?

現在の気持ちを残すということは、どっかの原始人が洞穴に絵文字を残したりと変わりはないと僕は思います。

 

なので、気持ちをどのような形で残すということは、原始時代からの習慣なのかもしれませんね。

 

2.遺言書の書き方

遺言書の書き方は決まりがあるのですか?

反対に聞きたいです(苦笑

 

検索エンジンで遺言書 書き方などをいれてググるとけっこう出てきますよね?

 

たくさんのテンプレートがありすぎて、どれが正解なのか?悩んでしまうかも知れませんね(-_-;)

 

たくさんあるテンプレートの中で共通することがあります。

 

それは

誰に対して

書いた日にち

数字を明確にいれる

必ず書いた人を記入

です。

 

余談ですが、相続や財産の手続きってメチャクチャメンドクサイデス!

なにから始めていいかも分かりませんし、何を用意すればいいのかもわかりません。

 

そして、書類は何枚も書かないといけないですし、受付の方はサラッと「この書類は実印であの書類は通帳印で」と説明して終わりです。

 

最初、担当者にイラっとしたので「書き方の見本をください!」そう伝えました。

わからないことは正直に自分の気持ちを伝えてみるモノですね!

担当者の方が鉛筆で薄く見本を書いてくれましたよ^^

 

それでも、一つでも記載漏れがあれば、手続きは進みません。

なので、何回も役所に通い書類を完成させました。

(後日わかったことがありました。それは役所で担当者とマンツーマンで書類を作成すればいい事でした。   けれど、喪主になると接客や葬儀屋さんの対応でそんな余裕はありませんでした(-_-;))

 

上記の4つのほかに、役所での経験談やスムーズに手続きを行う方法なども別に書き残すのも面白いですね!

 

なので、上記の4つとを抑えて後は残された家族を不安にさせない内容を書き残すことがベターなのかなと思います。

だからこそ、遺言書に書くことの中に次でお伝えすることを書くといいかもしれません。

 

2-1遺言書には感謝の気持ちとこれからの夢を書き残そう

残された家族が遺言書を読み進めたときに、故人が感じていたことや考えていたことがシッカリと残されていたらどう思うでしょうか?

その内容が、家族に対して愛と感謝にあふれて「一緒に過ごせて幸せでした、どうもありがとうございました!」と書かれていたら残された家族もさぞ幸せに満ちた生活を送れることでしょう。

 

反対に、「何年前にこうゆうことをされてとても嫌で傷つきました!」「もう二度とあなた達と家族になりたいと思いません!」なんて内容が書かれていたら...

 

言葉では言い表せない気持ちになると思いませんか?

 

なので、遺言書には感謝と愛の言葉を残すようにしたいですね。

 

もう一つ、将来や自分の生き方での夢を書き残しましょう。

 

何歳になっても、どのような状態であれ叶えたい夢ってあると思うんです。

 

「Toshiさん、私は50歳だから夢なんてありませんよ!」

「サラリーマンだから普通に働いて普通に暮らせればいいです」

「子育てが忙しくて、普段の生活で精一杯です」

 

僕も離婚する前は、家族のために自分を犠牲に働くことが美徳でした。

働くこと以外考えることができなかったのかもしれませんね。

 

かといって、離婚すれば時間もできるので是非離婚してくださいね!というつもりはありません。

仕事が忙しくても子育てが大変でも時間は1日24時間と決まっています。

 

離婚したからと言って、時間が1日40時間に増えるわけではないのです。

 

生活の変化はありますし、自分の時間が増えることは確かです。

けれど、朝起きる時間も働く時間も食事や睡眠時間も何一つ変わることはありません。

どんな状況でも時間はこの世の中に平等で一緒です。

 

少し熱くなりました、話を戻します(笑)

 

ただ一つだけ、感謝の気持ちを忘れていたように思えます。

そう、普段の生活が普通になり、当たり前に感じるようになります。

そうなると、最初に忘れてしまう気持ちが感謝の気持ちです。

 

感謝の気持ちは意識していないと忘れてしまうのです。

だからこそ、普段忘れがちな感謝の気持ちを書き残すことが大切になるのです。

 

だから、遺言書には一言でいいので感謝を書き残しておきたいですよね^^

2-2遺言書は自筆で書いて家族がわかる場所に置いておこう

遺言書ってどこにしまうものですか?

 

1.金庫?

2.机の中?

3.カバンの中?

 

それとも、本棚の書籍に挟みますか?

たぶんですけど、全部忘れてしまうと思います。

 

僕なら、家族がいつも集まる場所にズドむと目立つように置きますね。

 

そう、今の気持ちを書き残したからいつでも読んでくださいね!といかにもという感じでアピールします(笑)

最初はビックリするかもしれませんが、一言添えて「今の気持ちを書き残しました!」と伝えれば家族も安心するでしょう。

 

それと、家族の人数分を書き残す方が良いと思います。

理由は、ひとりひとりに対しての気持ちが違ってくるからです。

 

なんか、縁起が悪い!

そう思うかも知れませんが、2回3回と繰り返すうちに家族も必ず理解してくれるはずです。

 

なんでですか?という気持ちはわかります。

それは、どのような家族関係であれ一緒に住んでいたい、離れる理由がない人同士が同じ屋根の下に住んでいるからです。

分かり合えない人とは一緒に居たいと思わないじゃないです?

だから、分かり合えるからこそ一つ屋根の下に暮らしているんですね^^

 

3.最後に

今回のテーマは【遺言書】についてお話しました。

この記事を読んで、遺言書の捉え方が今までと変わったのではないでしょうか?

 

そして、

「書いてみたくなった!」とか「やっぱり今はいいや!」

とどちらのように感じてもいいです。

 

感じ方は人それぞれ違っていますし、この記事を読んだからこうしなければならないとかこうあるべきという固まった考え方にはなって欲しくはありません。

 

けれども、こういう発想もあるんだ!」変なこと書く人もいるんだなぁ!」と少しでも受け入れるという思考を持っていただけたら僕は嬉しいです^^

 

 

P.S.

遺言書は自分で書いて初めて、故人のあり方がわかると思います。

あり方とは、その方が何を感じ何を考えどのような行動をしていたかということです。

 

なので、まずは書いてみて旅立つ思いを感じて欲しいと考えて、記事にしました。

 

書いてみて自分今の思いを文章にできます。

現在の思いを読んでみることで自分を受け入れることができます...

そうすることで、まずは自分を受け入れることで相手を受け入れることができるようになるのです。

受け入れるからこそ、受け入れてもらえる!そういうことだと僕は思っています。

 

そう、まずは行動して感じてみてくださいね。

 


          

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システムの都合上、特にこの4つは迷惑メールになってしまうことが多いです。

 

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