
こんにちは、Toshです!
今日のテーマは【夫婦喧嘩で離婚しない3つのポイント】です。
夫婦喧嘩が発展して、離婚に!!
なんてことになったら、せっかく好きな二人が一緒になったのに、すごく悲しいですよね?
けれど、もともと他人である夫婦には喧嘩があって仕方ないことです。
そして、たとえ大喧嘩したとしても後に引きずらないようにしたいですよね!
そこで、上手な夫婦喧嘩の方法を3つのポイントを通じてお伝えしようと思います。
では、夫婦喧嘩をしてもあとくされなく喧嘩する3つのポイントをお伝えしますので読み進めてくださいね。
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争いからは何も生まれない
人は争いが好き?
夫婦が二人でいると、考え方や優先順位の違い、プライドや性別、感情の状態が作用して争うことがどうしてもあると思います。
なので、夫婦喧嘩を否定も肯定するわけでもないですし、良いとも悪いとも思いませんしそれは仕方のないことなのです。
ですが、争うことは勝者と敗者の両極端な存在を作ることになり、その背景には恐怖という感情があり、恐怖は自分を守るという本能的なことなので人が争うということは仕方がありません。
けれど、先ほどお伝えしたように争いは勝ち負けという基準があるために勝者と敗者という立場が出来上がってしまうのです。
さらに、
勝者は心の奥底に罪や恥という意識が残り、その気持ちを押さえつけるためにさらに暴力的になりエスカレートします。
敗者の心は傷つきイライラし怒りという感情に包まれ復讐をしたい思いに包まれるんです。
そして、どちらの立場になっても自分が嫌な気持ちになりこの状態から抜け出さない限りマイナスのループは繰り返されます。
なので、やがてどちらかの心が折れて争いは終わるわけですけど、その結果とともにお互いの関係も終わってしまうんです。
これでは、せっかく家族というコミュニティを作ることができたのに夫婦喧嘩のルールを知らないということだけで離婚をしてしまうのは寂しいと思いませんか?
離婚を2回もすると、喧嘩にもルールがあるとわかります。
なので、夫婦喧嘩のルールを知って、たとえ喧嘩をしてもしこりを残さずに仲の良い幸せな夫婦になってほしいのです。
だからこそ、恐怖という感情を受け入れて勇気を振り絞って読み進めてください・・・
夫婦喧嘩は愛情の確認手段
夫婦喧嘩は関係を続けるかの愛情表現の一つ
あなたにとって愛情って何だと思いますか?
例えば
愛情の4つの定義が以下のことだとしましょう。
・親密な関係を継続したい
・肉体、感情、精神的に繋がりたい
・言葉では表現できない想い
・コミュニケーションの1つの表現
です。
僕的には言葉で表せないけれど親密な関係でいたいとイメージすることができますが、ただ勘違いしてほしくないのが愛情は人それぞれ違っているということです。
そして、統計をまとめ定義を絞ると上記の4つに分類されるといわれています。
なので、夫婦喧嘩が愛情表現の一つだとしたら・・・
優先順位をつけるなら
1.親密な関係を継続
2.コミュニケーションの1つの表現
3.肉体、感情、精神的に繋がりたい
4。言葉では表現できない想い
になると思います。
だから、夫婦喧嘩も相手との愛情表現をする1つのツールであり愛情確認を行うためのコミュニケーションの1つなんだと僕は考えています。
上手に自分の思いを伝えることができないから、感情的になってしまいがちになるんだと思います。
けれど、夫婦喧嘩をしたときに、やっぱり自分の気持ちをシッカリと伝えたいと思うんです。
そういった時に役立てたいのが他からの情報を手に入れることなんです。
こういった書籍もあわせて読むと参考になります。
ポイント1 感情をつたえる
感情はとてもパワフルな原動力
僕たち人間は、感情が動かないと行動することができません。
・感情が動き
・思考で判断し
・アクションを起こす
というルーティーンを毎日何万回と行っています。
例えば
ご飯を食べる
という行動一つでも、感情が動き頭で考えやっと行動できるんです。
夫婦喧嘩も同じで何かしら感情が動くからこそ行動し喧嘩してしまうのです。
そう、普段から何も感じていない当たり前な行動もじつは、感情が動くから行動しているんです。
そこで夫婦喧嘩の話に戻りますが、感情が示すままに行動し発言していたら喧嘩はますますエスカレートしてしまうでしょう!
では、どうするか?
それは、
感情的になり感じたままを伝えるのではなく、その時に感じた感情を伝えることなんです。
・子どもが生まれてから相手にしてもらえていないと感じ「寂しくて」つい当たってしまった。
・PTAでほかの男性と仲良くしているから「嫉妬して苦しかった!」だから問い詰めるような言い方になってしまったんだ。
・「優しくしてほしい」という想いがつい必要以上に甘えたい気持ちを強要してしまったんだ。
このように感情を素直に伝えると相手の受け取り方が違ってきます。
何が違うかというと、あなたが素直に伝えたことは相手も素直に受け止めれるということです。
それを感情的になって伝えるとどうなるでしょうか?
きっとお互いが感情的になり最終的にどこか弱い部分に対してバイオレンスなことに発展しかねません。
そして、お互いがそう感じその場から立ち去りたい気持ちになるのはほぼ勘違いでしょう!
なぜなら、人は必要としていない場所やアクティビティには参加しません。
家族というコミュニティも一緒で必要とされ頼りたいからこそ、そこにいる意味を感じ必要とされ生きる意味を感じたいからその場所にいる理由や意味を探すんです。
だから、ここでお互いが感じたことを素直に伝えて心の中をスッキリさせることが大切です。
そうすることで、次にお伝えするあなたの考えを伝えることができますので読み進めてくださいね^-^
ポイント2 時間をかけて考えを伝える
考えはシェアしないと伝わらない
それでは次に、お互いの考えを伝え相手に考えを理解してもらうことが大切です。
ここでは、「反省しましたのでこれからの態度でわかってください」と背中で語ろうとしても何も伝わりませんので、せめて一言でもあなたの考えていることを言葉や文章で伝えていきましょう!
何年一緒に暮らしたとしても、どれくらい愛し合っていても考えを伝えなければ決して、相手には伝わりません。
なぜなら僕たちは、エスパーのように相手の考えを知ることもできないですし、インチキ預言者のように未来を予知することはできません(笑)
そして、100万回の態度で示すよりもたった一言で伝わるほうが確実に多いです。
なので、あなたの気持ちを今できる精いっぱいの言葉で伝えましょう!
伝えたい言葉を言語化するには?
伝えたい思いを言葉にするだけで、気持ちって伝わるんです。
ポイント3 討論よりも弁証で
討論で話し合いをしても、お互いの意見が平行線で落としどころがないために話し合いがまとまることはありません。
国会中継などを例えるとわかるかと思いますが、互いの正しさを貫くことを主においているために話の落としどころがないからです。
そして、話がまとまらないので過去の失敗例やその人の人間性まで攻撃の対象になり、感情的になってしまうためにグダグダになって話が進むことはありません。
なので、最初にゴールを決めていない討論は夫婦喧嘩などの話し合いには不向きです。
反対に弁証という話し合いの方法は
・良い部分と良くない部分をあぶりだす
・互いに納得できることを融合させる
・融合させたことを目標に進む
そうすることで、良い部分と良くない部分をあぶりだすことがその問題点がわかりやすくなり、そして良い部分と良くない部分の納得できることだけ融合させるのでどちらも気分を害することはありません。
そして、この話し合いは互いの成長が見込めるということです。
ということは、より互いの絆を深めることになり、納得の上生活を続けることができるんです。
夫婦のストーリーを作り出している意識
弁証法には
・テーゼ(最初に決めた方針
・アンチテーゼ(方針に対しての反対意見
・新しく作られる定義
の3つがあります。
何かしら新しくルールなど作られるときには上記の崩されることのない法則が当てはまります。
そして、夫婦の話し合いの場面でもこの法則をもとにストーリーを作るという意識があれば、たとえ喧嘩になったとしてもお互いが目指す目的ができるわけです。
そうすることで、同じ目的を持った仲間意識ができますよね?
なので、同じ目的を持った関係は強いきずなが生まれその目的をた制することで絆はさらに強いものになるので、夫婦喧嘩をしたとしても離婚することはないんです。
最後に
今回は夫婦喧嘩の方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
この方法は夫婦に限らずどのような場面でも使える方法で、先にお互いの感情を伝えているので、ヒートアップすることなく冷静に話し合いを進めることができるはずです。
そして、本来であれば喧嘩の後は仲直りとセットでお伝えするべきなのでしょうが、それは無料メール講座の中でお伝えしようと思いますので興味があればぜひメール講座で確認してくださいね!
では、最後までお読みいただき本当にありがとうございました^-^