
こんにちは!
感情デザイナーToshiです^-^
今日のテーマは
【罪悪感を解決する方法です】
離婚して、自分の気持ちが小さくなってしまい、なかなか次のステップに進めなくて悩んでいる。
たとえば
・子供に会わせてもらえなく辛い思いをさせている。
・子供と目を合わせることができなくなった。
・養育費を渡すことにさえ違和感がある。
・新しいパートナーを探す気持ちがなくなった。
・離婚して子どもに与える影響が将来不安になった。
など、感じているなら
それは罪悪感が自分の行動にブレーキをかけているのかもしれません。
その罪悪感に向き合うことをしないと
この先もずっと不安で幸せでない人生を送ってしまう可能性が高いです。
ならば
その罪悪感を解決してみませんか?
このページを読み進め問題を解決することで
気持ちがスッキリして感情が良くなり子どもや周囲との関係も良くなりますので
すぐに時間をとってこのまま読み進めてみてください。
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1.離婚が子どもに与える影響
1-1今すぐ起こりやすい影響
離婚もそうですけれど夫婦関係が悪化したり、両親や会社との関係が悪くなっても
子どもは親の様子を敏感に感じ取ります。
すると
夜泣きやおねしょ、寝ぼけて部屋の外をウロウロしたりします。
または
家族の似顔絵が特定の人だけダークな色で雑に書いてあったりもします。
これは、
「お父さんお母さん仲良く自分を見てよ!」という子どもが大人に対してのSOSです。
そのような事が起きた時には、子どもに対してのケアもそうですが
自分の感情が乱れていないかというチェック要素でもあります。
大人の感情のバランスがとれていないと子どもは敏感に反応します。
なので、
まだ、子どもはSOSを発信している状態なのでまずは自分の感情を満たすことをお勧めします。
自分を満たしてから子どものケアをしても遅くはありません。
2-2未来に起きる影響
次に子どもの未来に与える影響についてお伝えします。
子どもは親の背中を見て育ちます。
なので
両親が仲良く過ごしていれば将来は結婚しても仲良い夫婦生活を送れる可能性が高いです。
反対に両親が離婚していれば同じように離婚をしてしまう可能性が高まります。
これは
子どもが一番多く過ごすコミュニティーでの環境が影響にでやすいからです。
どういうことかというと
コミュニティーという環境は子どもの常識を育てます。
そこで日常的に行われていることが当たり前のことのなってしまうのです。
これって良く考えたら怖いですよね?
良くも悪くもコミュニティーで行われていることが常識になってしまいますからね。
反対に考えればよい影響を与えることができるということにもなります。
そうした場合は、子どもはシッカリとした大人に育つということです。
子供に対しての影響ですが、この影響を少なくする方法がありますのでつぎを読み進めてください。
2.あなたの罪悪感を解決するには
子どもに影響を与えないためには
まず、あなたの罪悪感を解決しなければなりません。
その理由は
・あなたの感情は周囲に伝染する。
からです。
どういうことか?
罪悪感を持ち続けていると自分や他者に対し言い訳をしたり
最悪は社会からの隔離という状態になってしまいます。
そして
苦悩が苦悩を呼びこれがエンドレスに続きます。
もし
この姿を子どもがずっと見続けていたらどうでしょうか?
勘のいいあなたなら理解できると思います。
そう
子どももその状態になりやすくなるということです。
なので
罪悪感を解決しなければならないということです。
では次に簡単にステップバイステップで罪悪感を解決する方法をお伝えしますので読み進めてください。
3.罪悪感という感情を知ろう
では
罪悪感ですが、これは自分自身で評価したときに感じる感情ではありません。
あくまでも
周囲や他人といった外的な評価で自分が悪いことをしたと思いモラルに反したときに感じる感情です。
一言で言うと
・社会的地位が下がったと感じた時
に感じる感情です。
たとえば
会社というコミュニティーで仕事で失敗してしまったとしましょう。
この時に、上司や同僚から失敗に対して責められた時に
「あぁ、俺って失敗したんだ」と悪いことをしたと感じたり。
他には
離婚してパートナーや子ども、もしくは両親などから
「どうして、いつまでも離婚してくれないのよ!」とパートナーに言われたり
「パパとママと離れて暮らしたくない!」と子どもからお願いされたり
「離婚なんてされるとご近所から何を言われるか!」と両親から叱られたときに
「俺って周囲を傷つける最低野郎だ!!」なんて感じると罪悪感という感情になります。
これは実際に責められていなくても、本人が勝手にそう思っても感じてしまいます。
反対に周囲がどんなに責め立てようと、本人が悪いと感じていなければこの感情は起こりません。
ではなぜ、悪いと感じないのでしょうか?
それは
自分の価値観で判断することが強いからです。
こういった方は罪悪感よりも恥という感情が強く現れてきます。
ただし、どちらが良いとか悪いというわけではありません。
周囲を気にするか、自分の気持ちを気にするかくらいの差でしかないからです。
このような方は恥を感じる事のほうが強い傾向があります。
そして、罪悪感には罪という言葉が入ります。
罪にはもう一つ恥という感情もありますが
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4.罪悪感を簡単に解決する5ステップ
罪悪感を解決するには次の5ステップに従い感情をクリアにしてください。
そして、罪悪感を感じないフラットな感情になり幸せに生きていきましょう!
ポイントはシステマチックに考えてステップに沿って行うことです。
ステップ1 正しい順番でクリアする
ただやみくもに罪悪感を解決といっても方法がわからないと解決できません。
なので
罪悪感を解決するには正しいステップで感情を整えていく必要があります。
罪悪感を感じたら次に進むステップを間違えてしまうと、先ほどお伝えしたように
苦悩が苦悩を呼ぶ負のスパイラルに落ち込みます。
だからこそ
正しいステップを踏んでクリアしていく必要があるのです。
ではどうしたら正しい順番で進めるかを次のステップからお伝えしますので読み進めてください。
ステップ2 罪悪感の次に進むべきステップ
罪悪感を感じたら次に進むステップが
・責任受容
です。
責任受容というのは、物事を素直に受け入れることです。
ここで言い訳をしたり、責任から逃げると負のスパイラルに落ち込む可能性が高いので気をつけましょう。
なので
まずは物事を素直に受け入れるというステップを踏んでください。
そして次に進むステップですが
それは
・後悔
という感情です。
後悔と聞くとネガティブに感じやすいでしょうが
実はそうではなく、後悔するからこそ
「もっと自分を良くしたい!」という前向きな気持ちになれるのです。
なので、後悔という言葉はとてもパワフルな感情ということになります。
では次のステップに進んでいきましょう!
ステップ3 後悔を感じたら進むステップ
後悔という感情は、とてもパワフルで通るべき感情で必要なステップなんですよ!
とお伝えしました。
では次に進むべきステップは
・慎み
という感情です。
この感情は「謙虚な気持ちでひかえめにすること」です。
これは、周囲が「反省しなさい!」といって反省文や始末書を提出することとは違い、自発的に行うことです。
自発的に物事に対しての謙虚さをもって、
自分のおこなったことに対して正しく評価し、周囲との違いを認め、新しい考え方を受け入れることです。
そして次に進むステップは
・謝罪
です。
謝罪とは自らの非を認め、相手に許してほしいと願うことです。
これは、
相手がいるからこそ、謝罪ができるのであってありがたいことなんです。
そもそも、相手がいなければ罪悪感も感じませんからとても理にかなった行動だと思います。
なので、
この謝罪というステップも確実にクリアしたいことです。
ステップ4 謝罪をクリアしたら進むステップ
では、次のステップをお伝えします。
次にクリアしたいことは
・賠償
です。
賠償と聞くと
「相手にお金や品物で払うんですか?」
と考えるかと思います。
まさに、そうです。
お金であったり品物、または時間や労力などで相手に与えた損害をつぐなうことです。
相手が望んだものでつぐなう行為が賠償です。
けれど、けっこうな確率でこのステップをスルーしてしまう方が多いです。
たとえば
・養育費を支払います!
と約束しても、3ヶ月後からは支払いをしない。
約束を破ってしまう...
長期的に相手との関係を構築していくには、信頼が大切です。
信頼がなくなると、今まで構築してきた関係なんて一瞬でなくなります。
このように長期的な視点で物事を捉えられずに、短期的な欲を満たすことだけにフォーカスしてしまいがちです。
だから、
幸せを感じれないって方が多いんです。
なので、
賠償というステップから逃げている限りは罪悪感を解決することはできないのです。
では、どうしたらいいのか?
それは
長期的に考え、自分のできる範囲でつぐなうことです。
ゆっくりと、少しづつそして確実に行動していけばいいのですね^-^
では
最終的な目的地はどこなんだろうか?
について次のステップでお話しますので読み進めてください。
ステップ5 そしてフラットな感情に戻る
最終的にたどり着いて欲しい感情はフラットという感情です。
最終的というか、罪悪感を感じる以前の感情にもどるという意識のほうがシックリくるかもしれません。
・フラット
フラットな感情とは
・感情の浮き沈みがなく、気持が穏やかな状態。
・ポジティブ寄りで、何事にも前向きな感情。
のことを言います。
そして、この感情は誰にでも最初からあり、それを感じれないということは忘れているだけです。
子どもの頃は、自由でなにの拘束もなく毎日が新鮮で楽しく感じられた、日々を思い出してみてください。
凄くワクワクしませんか?
今すぐに感じましょうとは言いません。しかし少しづつでもいいからその感情に戻れるようにして欲しいと僕は思います。
5.まとめ
今回は
ザックリですが罪悪感を解決する方法をお話しました。
考え方としては
子どもに与える影響
あなたの罪悪感を解決する
罪悪感の仕組みを知る
罪悪感を解決する簡単な方法
をお伝えしました。
もし、
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最後まで読んでいただき本当にありがとうございました^-^