
こんにちは!
今日のテーマは【他人と比べるな自分と比べろ】です。
僕たちは、無意識に『人の目が気になったり』『他人と自分を比べてしまったり』『周囲をねたんだり、羨ましいと思ったり』してしまいがちです。
これから、他人と比較することで起こるデメリットと、自分と比べることで起こるメリットをお話しします。
自分と比べることのメリットを知ることで、今日から気持ちが100倍安定しますので、最後まで読み進めてみてください。
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1.他人と比べることのデメリットと自分と比べることのメリット
他人と自分を比べて、気持ちが揺れ動いたことはあるでしょうか?
僕の場合「羨ましいな!」とか「何で自分だけ?」なんて感じていました。
これは、他人と比べることで今の自分の居場所を確認したいからです。
こうすることで、他人との関係性を確認し安心したいからなんです。

2.他人と比べることのデメリット
他人と比べることで、一旦は安心します。
これは、
・「自分はみんなと一緒だ!」
・「まだまだ俺はここに居てもいいんだ!」
と安心して過ごしたいと無意識に感じているからです。
その反面、他人と比べてばかりいると、周囲と同じくないと嫌われてしまう!
このように考えるようになります。
そうすると、自分らしく生きることができなくなってしまうんです。
あなたの周りにも、こんな人いませんか?
・自分から行動しないのに、陰口ばかり言っている。
・何か起きたら人に責任を押し付ける。
・行き当たりばったりな生き方で、明確な目的がない。
・隣の芝は青いのに、なんで!うちは枯れてるの?(笑)
これは悪い事ではないのです。
安心して過ごしたいと無意識に感じてしまうからです。
しかし、僕はそのように生きていても、つまらないなと感じてしまうんです。
本当に、もったいない生き方をしていると感じてしまいます。
3.自分と比べることのメリット
自分と比べるということは、昨日の自分と比べることです。
「昨日の俺は、ここまでしかできなかったけど、今日は昨日より30センチ進んだ!!」
こうなると、日々の変化を感じ取れるようになります。
感じ取れるようになると、気持ち良く過ごせるんです。
これが正解というわけではありませんが、とにかく生きている感じがします。
そして、自分の中で全てを解決できるので、誰にも迷惑もかけません。
そして、毎日が充実して過ごせます^^
そう、自分で自分の気持ちを浄化してシンプルに生きることができるんですね。
さらに、良くなった気持ちは他人に伝染するようになります。
笑顔には人が集まる!そう考えてもらえればわかりやすいかと思います。
4.僕も他人と比べる派でした!
実は、以前の僕はメチャクチャ他人と比較する人間でした。
他人との違いに注目することで、少しの安心感がありました。
けれど、その反面気持ちが落ち込んでいました。
何日も、自分の中で引きずり落ち込むこともありました。
今では、他人と比較することは少なくなりました。
それでも、暮らしの中で比べてしまう事はあります。
けれど、今はこう考えるようにしています。
【他人の価値観を吸収しちゃおう!】
そうすると、周囲の人が一瞬で自分の先生に変化するんです。
他人を受け入れることで、気持ちが凄く楽になり、心が穏やかになりました。
すると、向こうから幸せが近づいてくるようになります。
そして、ストレスを感じる事がとても少なくなりました。
4-1自分と比べるようになってから
自分と比べるようになった、一番のきっかけは自分の嫌な気持ちに気づいたからです。
嫌な気持ちって何ですか?
そう、それは自分の感情を大切にしていないんじゃないのか?
という事でした。
ならば、自分の感情を良くすればいいんじゃないの?
そう感じるようになったんです。それからは、気持ちがとてもシンプルになり生きやすくなりました。
他人の感情を、自分のことのようにコントロールすることは、とても難しく困難なことです。
自分をコントロールすることは、格段にシンプルで簡単な方法です。
他人をコントロールするよりも、自分をコントロールすることにフォーカスしてください。
自分自身にだけにフォーカスすることで、心に抱えていた心配や不安が消えるようになりました。
5.他人に責任を押し付ける快感と弊害
誰かの責任にすることは、とても簡単で楽に生きることができます。
ある意味、快感を覚えることもあります。
僕たちは、楽な方に傾く傾向がある生き物です。
それは、悪い事ではありません。
なぜなら生きていくためのテクニックだからです。
そのテクニックが生まれながらにして備わっています。
そのテクニックを使うことで、快感を覚えるからです。
そのテクニックを無意識に使いこなし生きている僕たちは凄い存在だといえます。
自分を守るために無意識に、そのテクニックを使えるように生まれてきたんですから。
けれど、そのテクニックばかり使っていると、必ず弊害が来るようになっています。
その理由は、次にお話しします。
5-1バッシングの嵐!?
快感中毒(責任を押し付ける)になると、周囲の変化を感じにくくなります。
そして、僕たちはそこから抜け出すことが難しくなります。
抜け出すことができなくなり、その後に必ず起こることがあります。
それは、バッシングです。
楽な道のり(責任を押し付ける)で生きていくと、いつのまにか周囲が敵だらけになります。
何が起きても「お前が悪い!」と自分を正当化するということは、周囲を押し付けている状態です。
正当化することは、悪いことではないと思います。
時には声を荒げ「自分はいつも正しいと思って行動している!」と自己主張をしてもいいです。
けれど、周囲を否定し続ける真似はしないでください。
人は、否定ばかりでは共感してもらえません!
その否定された圧力に反発し、バッシングの嵐に飲み込まれるからです。
抑え込まれると、人は必ずそれ以上の力で反発します。
なぜなら、周囲の人もまた「自分が正しい」と感じて行動しているのですから。
逆に、その意見賛成!!と受け入れてみてください。
そうすることで反発以上のエネルギーを周囲の人達からもらうことが出来るようになるでしょう。
6.全責任はあなたにある!?
全部自分の責任と捉えてください。
たとえば
・中国から、黄砂に交じってPM2.5が日本に飛んでくるのは、自分に責任があるのではないのか?
・実は、イタリアにある、ピサの斜塔が傾いているのには、自分に責任があるからじゃないのか?
・国の、消費税が上がることは、マジで自分が関係しているかも!?
というように、自分に関係の無いと思うかもしれません。
けれど、実は自分に責任があるのでは?と疑ってみて欲しいのです。
Toshiさん、これってどういうことですか?と思うかも知れません。
関係のないことでも自分に置き換えてみることで、わかることってたくさんあるんですね。
一つの方法として
・中国から、黄砂に交じってPM2.5が日本に飛んでくるのは、自分に責任があるのではないのか?
に対して
・自分が黄砂の研究をして、その仕組みを詳しく解明してみたらどうだろうか?
・PM2.5に有害な成分はどれくらい入っているんだろう?
・中国ではどのような産業があり、どの分野からPM2.5ができているのか?
このように、
自分ならどのようなアプローチができるのかを考える。
そうすることで、新しい発見や今までにない考え方が見つかります。
そう、色々な視点で、物事が見れるようになるということです。
そして、新しい一面の自分を見つけることができます。
自分に100%フォーカスできますので、他人と比べることが無意味だということに気づくのです。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました^^
では!
