
最近、気持ちの浮き沈みが激しく、なんだか調子が悪い…
もしかして、自分はうつ病なんじゃないのかな?と不安になる時もあると思います。
でも、そう感じる事って本当にいけない事なのか?!
僕は、いけないことではないと思います。逆に人として当たり前のこと、自然なことだと受け入れています。
では、自然なことの理由と体験を通じたことをお話しします。
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1.うつ病に病院は必要ない理由
僕は、2度目の離婚をした時に、精神科に通うようになりました。
先生に話を聞いてもらい、お薬をいただき、背中を丸め家にトボトボと帰る。
そんな日々の生活をしていました。
けれど、実際に休んでも、効き目がないんです!
「水でなくてお湯で飲めばよいのかな?」
「飲む時間帯が違うのかな?」
「これは自分に合っていないのかな?」
しだいに、通う病院を疑うようになりました。
そして、病院を変えてみましたが、先生は次のように言いました。
「薬を飲んで、十分に睡眠をとってください。」「今回は少し強めのお薬を出しますね!」
病院を変えてみても、結局は同じことしか言われません。
次に、病院を疑うのではなく自分の気持ちを疑うようになりました。
もしかして、病院に通っても、うつ病って治らないんじゃないの?そう感じるようになりました。
その日以来、薬はゴミ箱へ捨て病院に行くこともやめてしまいました。
それからは、気分は良くならないけれど、それ以上に落ち込んだり自分を責めることが少なくなりました。
少しなら病院に頼るのもいいかもしれない、しかし頼りすぎるのも良くないんじゃないのかな?と今ではそう思います。
2.病院から離れるほど健康になる理由
僕は、病院に行くたびに、ピシッとした白衣を着た先生の意見は正しい!
いままでそう信じていました。
子どもの頃、風邪をこじらせ、親に連れていかれた時のことを思い出します。
今でも病院に行くと、背筋が伸びて先生の話を鵜呑みにしてしまいます。
けれど、最近は病院に依存するほどに、健康からは離れてしまうと今は思っています。
僕たちは、自分の力で身体を治す能力があるからです。
江戸時代、杉田玄白というオッサンが解体新書を作りました。
その時から日本の医学が発展してきましたよね?西洋医学がです。
それ以前の治療方法は、手当てといって本当に幹部に手を当てて治療していたらしいです。
「痛いの痛いの飛んでけ!!」と両親にやってもらったことがあると思います。
痛い場所に手をかざしてもらうと、何故だか安心して痛みが和らいだことがあると思います。
身体は、自分の力で治療することが出来るシステムが備わっています。
病院や医師は、病気やけがを治すことはできません。
治すのは自分です。
治すための手助けをしてくれる、場所なのだと気付くべきかもしれませんね。
頼ることは悪いことではさりません。しかし、頼りすぎて依存してしまうと、自分の治癒能力を低下させるだけなんだと、僕は思います。

3.病院に行かないのか?
いえいえ、行きますよ!
腰痛もちですし、関節もいたくなります。インフルエンザになれば薬をもらいに行くこともあります。
レントゲンを撮ったり、MRIやCTのお世話になったこともあります。
けれど、湿布薬と痛み止めを出されて「お大事に!!」「ゆっくり休んでくださいね!」と言われてトボトボと家に帰り、治った気になって仕事をしています(笑)
症状が出た時に、病院に行くことで安心したいだけなんだと思います。
その後は、薬に頼ることはないですね。気持ちさえ晴れれば安心してしまう性格なんだと思います。
自分はこんなに身体を酷使しているんだZE!先生わかってくださいYO!と自分の気持ちをわかってもらいたい、目的さえ達成してしまえば、それでいいんですね。
4.自分でうつ病を治す方法
うつ病って、実は自分の思い込みなんですね。
過去のトラウマなんて言葉がありますが、これは自分がそうありたいと願っていることなんですね。
自分の心を守るために、自分が勝手に過去に意味付けをしているだけなんです。
そう、自分で自分の心を守っている状態です。
これもまた、自己治癒能力が高い証拠なんです。僕たちはすごく能力が高いんです。
では、ここで少し面白い結果になるんじゃないの?という実験をしてみましょうね。
4-1居心地の悪い場所に移動せよ!
僕は、病院で自分の症状を明らかにすることで、安心していました。
先生や看護師の方に、優しく声をかけてもらうことで、心地良く感じていた時期もありました。
居心地の良いところに、ずっといることで安心を感じていたんです。
「心の平和~」とか「安心できる場所~」というように、居心地の良さにだけフォーカスしていた時期もありました。
これが、いけないということではありません。
けれど一方で、このままここに居ても成長しないんじゃないのか?と疑問を持ち始めました。
そう、そこに居続けても自分は変化しないんだ!ということに気が付きました。
なので、そこから離れて『居心地の悪い場所』に行くことにしたんです。
それは、病院からなるべく離れることでした。
不安になっても頼れるのは自分しかいない状況に身を置いたんです。
・自分を変えるのは自分
・自分の今に気づくのも自分
・居心地の悪さを感じるのも自分
・自分自身の可能性に頼ってみよう
全て、受け入れることにしたんです。
すると、心が柔軟になるという変化を感じるようになりました。
そして、心が進化だと信じたかったのかもしれません。する感覚を覚えるようになりました。
それは、身の回りの景色が違って見えてくることでした。
自分の姿や形は何一つ変わってはいません。少しだけ行動を変えただけで、考え方が変わり、感じ方さえも変わりました。
そして、僕はうつ病を克服しました。
いや、自分はうつ病だと信じたかったのかもしれません。
4-2居心地の悪い場所を克服するコツ
居心地の悪さだけを感じていたら、おかしくなってしまいます。
ではどうしたらいいんですか?ということですが
そこには、一つだけコツがあります。
それは【フロー状態になること】です。
フローとは、物事に完全にのめりこんだり、集中している感覚のことをいいます。
スポーツ選手などでは、ゾーンと言われる状態です。
本当に簡単な方法です。
それは
STEP1 自分自身の得意や好きなことを見つける
STEP2 得意や好きを発信する
STEP3 得意や好きを続ける
です。
簡単ですよね!
自分の得意や好きなことを続けるだけで、フロー状態になり、おまけに心も良くなっていく、方法は他にないです。
まとめ
・得意や好きなことってわかりません!
・どうしたら、好きを見つけられるんでしょうか?
なんでもいいので、毎日続けて気持ちがいいことが得意や好きなことです。
無理やり思い込むのではなく、自然に続けられることにフォーカスするといいかもしれませんね。
それと話は戻りますが!
病気かな?て思ったら医者の意見も聞いてみて、素直に治療を受けてみる。
or
病院に行かなくても治せる方法はないのかなと、別の方法を試してみる。
うつ病かなと思ったら医者の話を聞いてみる、そして病院から離れて見るのもいいですね。
どちらに偏ることなく、経験してみてください。
そこから、初めて見えてくる視点もある、自分が知らなかったことを知れる。それだけでもう変化してきていますよね。
そして、自分に合った解決方法を自分自身で探していく、その方法が一番の近道だと僕は思います。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました!
では!
